【この記事のポイント】
・パーソナルトレーニングの時はどんな服装がいい?
・レンタルウエアのメリットとデメリットは?
・ウエアを購入するときの選び方やポイント
パーソナルトレーニングに契約をしたけど、ウエアを持っていないから買いたいけれど何を買えばいいかわからない…
どんな服装でパーソナルジムに行けばいいのかわからない…
そんな悩みを持つ方は多いかと思います。
今回の記事では、パーソナルトレーニングにおすすめの服装は何か、レンタルウエアのメリットとデメリット、ウエアの選び方など、ウエアについての疑問を徹底的に解決して行きます!
ぜひ参考にしてください。
パーソナルトレーニングにおすすめの服装は?
パーソナルトレーニング用のウェアを選ぶ際に重要なポイントは、「動きやすさ」「機能性」「好み」の3つです。
それぞれを考慮して、快適かつ効率的なトレーニングを行いましょう。
動きやすさを最重要視
トレーニング中に「動きにくい」と感じると、集中力が途切れてしまうことがあります。
収縮性が高く、体にしっかりフィットするウェアを選ぶことで、動きやすさが確保され、トレーニングに集中しやすくなります。
吸水性・速乾性・通気性
トレーニングで汗をかくことは避けられませんが、吸水性や速乾性、通気性のあるウェアを選ぶと快適に運動を続けることができます。
こうした機能性の高いウェアは価格が高くなる傾向がありますが、トレーニングの快適さを考えると重要な要素です。
自分好みのデザインを選ぶ
ウェアのデザインも、モチベーションを保つための重要なポイントです。
好きな色やデザインのウェアを選ぶことで、トレーニングに対するやる気が高まります。
見た目も大切ですが、動きやすさや機能性を犠牲にしない範囲で、好みに合ったウェアを選びましょう。
これらのポイントを意識して、トレーニングをより楽しく快適に続けてください。
自分で服装を用意するメリットとデメリット
メリット
トレーニングのモチベーションアップ
お気に入りのウェアを選ぶことで、トレーニングへのモチベーションが自然と高まります。
お気に入りのデザインやカラーのウェアでトレーニングをすると、楽しく続けられるだけでなく、「頑張ろう」という気持ちが強くなることが多いです。
SNSにおしゃれな写真をアップできる
インスタグラムやXにトレーニングの記録を投稿している方も増えています。
自分のスタイルに合ったウェアを選んでトレーニングをしている姿をSNSにアップするのは、自己表現の一環としても楽しめます。
おしゃれなウェアを着ることで自信もつき、フィットネスライフがより充実するでしょう。
長期的に通う場合は費用を抑えられる
パーソナルジムに長期的に通う予定がある場合、初期費用はかかりますが、自分のウェアを用意しておく方が経済的です。
有料で毎回レンタルする場合、トータルのコストが高くなることもありますので、長く続けるなら自分のウェアを揃えたほうが結果的にお得です。
デメリット
初期費用がかかる
自分でウェアを揃える場合、スポーツウェアやシューズ、インナーなどの購入費用がかかります。
特に高機能なウェアやブランド品を揃えようとすると、初期投資が大きくなる点には注意が必要です。
コーディネートを考えるのが負担になることも
毎回のトレーニングでウェアのコーディネートを考えるのが好きな方にはメリットですが、逆に「今日は何を着よう」と迷ってしまい、トレーニングに集中できなくなることもあります。
コーディネートが面倒に感じる方には、ウェア選びが負担になる可能性もあります。
初心者には選ぶのが難しい
初心者にとって、どんなウェアがトレーニングに適しているのかを判断するのは難しいことがあります。
運動に不向きなウェアを選んでしまうと、動きにくかったり、トレーニングの効果が十分に得られなかったりすることも。
最初は選ぶのに時間がかかる場合がありますが、トレーナーに相談したり、試しながら自分に合ったウェアを見つけることが大切です。
マイウェアを用意することは、トレーニングのモチベーション向上や長期的なコスト削減に役立つ一方で、初期費用やウェア選びの負担も伴います。
自分のライフスタイルやトレーニングの頻度を考慮しながら、レンタルとマイウェアのどちらが合っているか判断すると良いでしょう。
レンタルウエアのメリットとデメリット
メリット
コーディネートを考える必要がない
トレーニングに通う際、毎回ウェアのコーディネートを考える手間が省けます。
特に忙しい日常を過ごしている方にとって、服装の心配をせずに気軽にジムに通えるのは大きなメリットです。
手ぶらで通える
レンタルウェアがあるジムでは、トレーニングに必要なウェアを借りられるため、着替えを持参する必要がありません。
仕事帰りや急な予定変更でトレーニングをする場合でも、手ぶらで気軽に通えるので非常に便利です。
初期費用を抑えられる
新しいトレーニングウェアを揃える初期費用を節約できます。
特に、ジム通いを始めたばかりで、トレーニングが続けられるか不安な人にとって、ウェアを購入する代わりにレンタルすることでコストを抑えられるのは経済的です。
デメリット
サイズや大きさが限られる
レンタルウェアは、一般的にサイズ展開が限られており、細かい調整ができないことが多いです。
自分にピッタリのサイズではなく、少し大きすぎたり小さすぎたりすることもあり、動きにくさを感じる場合があります。
デザインの自由度がない
レンタルウェアのデザインは決まっており、自分の好みに合わないコーディネートを強いられることも。
個性的なファッションやお気に入りのスタイルでトレーニングしたい人には、選択肢が限られるのがデメリットです。
モチベーションの低下につながる可能性
自分が好きなウェアでトレーニングをするとモチベーションが上がるという方も多いですが、レンタルウェアの場合、他の利用者と同じデザインを着用することが一般的です。
そのため、個性を出せずモチベーションの維持に影響する可能性も考えられます。
レンタルウェアは、コーディネートの手間や初期費用を抑えたい方にとって非常に便利なサービスです。
ただし、自分のサイズやデザインにこだわりたい方には物足りないと感じることもあるため、メリットとデメリットをよく考慮し、自分に合った方法を選ぶのが大切です。
ウエアを購入する時の選び方とポイント
トップス
トップスは、Tシャツやタンクトップが定番のアイテムですが、女性の場合はスポーツブラを選ぶ方も多いです。
パーソナルトレーニングはトレーナーとマンツーマンで行うため、スポーツブラに挑戦しやすい環境です。
スポーツブラは体の動きや筋肉の変化を確認しやすく、成果が見えやすいというメリットがあり、これがモチベーションの向上につながることもあります。
パンツ・ボトムス
ボトムスには、ハーフパンツ、スパッツ、レギンス、ジャージ、スウェットなど、さまざまな選択肢があります。
フィット感のあるレギンスやスパッツは、体のラインが見えやすいため、トレーニング効果が目に見えてモチベーションアップにつながります。
おしゃれを楽しみたい方は、トップスと同じブランドでセットアップにするのも一つの方法です。
下着・肌着
速乾性に優れ、締め付けが少ない下着や肌着を選びましょう。
女性の場合は特にスポーツブラやスポーツ用ショーツなど、トレーニング時の快適さをサポートしてくれるアイテムがおすすめです。
トレーニング時に適切な下着を選ぶことで、パフォーマンスを向上させ、より快適に運動ができます。
シューズ
トレーニングシューズは、床をしっかりグリップできるタイプが理想的です。
ウエイトトレーニングをする場合、ソールが厚すぎたり、かかとにエアーが入っているシューズは安定性を損なう可能性があります。
ジム用のソールが薄く、フラットなタイプのシューズを選ぶことで、より効果的なトレーニングができます。
これらのポイントを参考に、パーソナルトレーニングに最適なウェアを選んで、快適にトレーニングを続けてください。
ウエアにおすすめのブランドまとめ
ユニクロ
手頃な価格で高機能なウェアを提供するユニクロもおすすめです。
エアリズムやヒートテックなど、季節に応じた機能性素材が魅力。
シンプルでありながら、スタイリッシュなデザインのアイテムが多いため、初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。
ナイキ
ナイキはスポーツウェアの定番ブランドで、幅広いラインナップが特徴です。
シンプルなデザインから派手なものまで、好みに合わせて選べます。
長年のスポーツブランドとしての実績から、機能性の高いウェアが揃っており、トレーニングの際に着用しても動きやすさを重視したアイテムが見つかるでしょう。
アディダス
アディダスは、スタイリッシュなデザインと高機能が融合したブランドです。
定番のスリーストライプスが特徴的で、ランニングやトレーニング用のウェアはもちろん、日常でも着こなしやすいアイテムが多いのが魅力。
軽量で速乾性に優れた素材が多く、動きやすさを追求しています。
アンダーアーマー
アンダーアーマーは、パフォーマンスを重視したスポーツウェアが魅力のブランドです。
特に筋トレやランニングなど、ハードなトレーニングを行う方に支持されています。
吸湿性や速乾性に優れたアイテムが多く、アスリートやトレーニングに本気で取り組む方にとって頼れるブランドです。
ルルレモン
ルルレモンは特に女性向けのスタイリッシュなスポーツウェアが人気です。
ヨガウェアとしても有名ですが、トレーニング全般にも適しており、フィット感と快適さを両立したアイテムが揃っています。
高級感がある分、価格が高めですが、デザイン性と機能性を重視する方には最適です。
ROXY
ROXYは、ウィンタースポーツやサーフィンのイメージが強いブランドですが、パーソナルトレーニングに使えるスポーツウェアも充実しています。
価格も比較的リーズナブルで、カジュアルでおしゃれなスタイルを求める方におすすめ。
ジムでもアウトドアでも使えるデザインが特徴です。
パーソナルトレーニングの服装で女性が気をつけること
女性向けパーソナルトレーニング時の服装の注意点をまとめました。
体型や快適さを考慮して、以下のポイントに注意すると良いでしょう。
スポーツブラの選び方
通気性と快適性に優れたスポーツブラを選ぶことが重要です。
運動中にしっかりサポートできるものを選ぶと、トレーニングのパフォーマンスが向上します。
レギンスとTシャツの組み合わせ
レギンスを履く際は、ヒップラインが気になる方も多いかと思います。
大きめのTシャツを合わせることで、体のラインを強調しすぎず、リラックスしてトレーニングに臨めます。
シューズの選び方
運動が苦手な方は、底が固めで安定感のあるシューズを選ぶと、体をしっかり支えてくれるため、怪我の予防にも繋がります。
これらのポイントを押さえて、快適にトレーニングを楽しんでください。
パーソナルトレーニングであると便利なアイテムまとめ
パーソナルジムに通う際に役立つ便利なアイテムをいくつか紹介します。
タオル
トレーニング中の汗を拭くために、フェイスタオル程度のものを持っていくと便利です。
飲み物
水分補給は非常に大切なので、スポーツドリンクや水を忘れずに持参しましょう。
スポーツブラやインナー(女性向け)
女性の場合、運動中のサポート力が高いスポーツブラなどのインナーを用意すると、快適にトレーニングができます。
筆記用具
トレーニング内容や進捗を記録するために、簡単なメモを取れる筆記用具を持っておくと便利です。
大きめのバッグ
これらのアイテムをまとめて持ち運べる大きめのバッグがあると、収納しやすくスムーズにジム通いができるでしょう。
これらを揃えて、より快適なジムライフを楽しみましょう!
パーソナルトレーニングに行くまでの服装は?
ジムに行くまでの服装は、基本的にどんなものでも問題ありません。
ただし、そのままトレーニングを行いたい場合は、公共の場でも違和感のないカジュアルなスポーツウェアが便利です。
もしジムで着替える前提であれば、着替えやすい服装を選ぶと快適です。
ジップアップのジャケットや、楽に脱げるパンツなどがおすすめ。
逆に、スーツやジーンズなどの着替えづらい服装だと、トレーニング前の準備が手間になり、モチベーションが下がる可能性もあります。
ジム通いが楽になるように、快適で着替えやすい服装を選んで準備しましょう。
パーソナルトレーニングでよくない服装は?
パーソナルジムでトレーニングする際、最適なウェアを選ぶことは、快適かつ効果的な運動に欠かせません。
しかし、避けたほうがよい服装もあります。
ここでは、パーソナルジムでNGな服装について解説します。
ジーパンやスーツなど動きにくい服装
パーソナルジムは運動する場所であり、身体をスムーズに動かせる服装が求められます。
そのため、ジーパンやスーツといった動きにくい服は不適切です。
これらの服は、通気性や伸縮性が低く、関節の動きが制限されてしまうため、トレーニング中にケガを引き起こすリスクがあります。
また、ジーパンなどの服は座って利用する器具への色移りも懸念され、ジムによっては禁止されていることもあるので、注意が必要です。
速乾性がないウェア
運動中は汗をかきやすいため、速乾性のあるウェアを選ぶことが重要です。
綿100%のウェアは汗を吸いやすい反面、乾きにくく、肌に張りついて不快感を生じます。
また、ポリエステル100%のウェアは乾きやすい一方で、雑菌が繁殖しやすく臭いやすいという欠点があります。
汗をかいたときにべたつきやすい素材や乾きにくいウェアは、運動効率を下げるため、速乾性のある生地を選びましょう。
ダボっとしているウェア
ダボっとした服装は、動きにくさを引き起こすだけでなく、トレーニングの妨げになることがあります。
特に生地が厚く、汗を吸うとさらに重くなるウェアは避けたほうがよいでしょう。
例えば、厚手のパーカーやゆったりとしたパンツ、装飾が多いウェアは動きにくさや過剰な重量をもたらし、トレーニング中に集中力を欠いてしまう可能性があります。
軽量でフィット感があり、動きやすいTシャツやスポーツウェアを選ぶことが推奨されます。
このように、パーソナルジムでは動きやすく、速乾性やフィット感に優れたウェアを選び、快適にトレーニングできる服装を心掛けましょう。
まとめ
以上、パーソナルトレーニングで着るおすすめの服装についてでした!
パーソナルジムによってはレンタルウエアがあるところがありますが、自分で用意する場合でもメリットとデメリットがあります。
自分にとってどちらがいいか、じっくり考えてから服装を選んでみてくださいね。
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